自身のアルゴリズム力を競う「競技プログラミング」の全国的なプラットフォームであるAt Corderにおける、中学生向けのAt Corder Junior League 2024に春風塾生が出場中です。
現在、Summerタームが終了し、糸島市立前原西中の5名チームが全国40位、1名で出場した糸島市立志摩中が全国63位でした。この大会は出場することがそもそも難しく、上位20位までは全国的にも学力的に名だたる名門中学がひしめいています。その中で、地方の公立中学校としては異例の成績を残しました。出場した6名の努力をたたえたいです。
この大会は、小学生のうちにマイクラプログラミングで基礎を積んだ子が、中学生になって競技プログラミングの本格的な準備を1年程度してからやっと出場が可能になります。そもそもAtCorderは、大人のエンジニアが腕を試すために始まったもの。AtCorderで残した成績は実際の就職/転職活動にも利用できる、本格的なものです。
来年の大会には、現在トレーニング中である前原東中、前原中、福岡市立本岡中のチームも出場できる見込みです。さらにその下には、現在小学生の子たちもすでに準備を開始している子たちもいます。今後が楽しみなe-春風塾のみんなです。
（下画像：1年前、集まって塾内大会に挑む中学生のみんな）
今大会に出て、高度なプログラミングの問題をこなしている子たちも、始まりはみんなマイクラプログラミングからでした。単純なコマンド作りから始まった学習の旅が、次のチャレンジへと続いていきます。ご興味を持たれた方はぜひ、体験にもお越しください。